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開発メモを公開していきます

2013年夏、アプリ開発初心者だった私はiPhoneアプリ開発の為、Xcodeを勉強し始めました。

そこから約1ヶ月で最初のアプリ「Flick Counter」を完成させることができました。

アプリ開発で挫折をしてしまう方も結構いらっしゃいますが、自分がどうやって短期間でリリースまでこぎつけることができたのか、ここで少しずつ紹介をしていこうと思います。

 

また、Xcode開発におけるノウハウや開発メモなども残していこうと思います。


音声読み上げにも対応した「Flick Counter」1.2.1を公開中

只今、Flick Counter 1.2.1を公開中です。

Flick Counterは上下左右+タップのジェスチャーで最大5つのものを同時にカウントできるiPhone用アプリです。

9月にリリースした初期版では、音とバイブレーションのみでしたが、v1.2ではでは「ボイス」にも対応しています。

カウントアップ時に、カウンター名に割り上げた名称を、Siriの声で読み上げてくれるので、何をカウントしたのか画面を見ずに知ることが出来ます。

 

Flick Counterは「画面を見ない」ということに重点を置いて開発しています。

スマホのアプリは今まで、「スキューモーフィズム」という現実にあるものを模倣してデザインをするものが多く存在しました。

その方が操作が理解されやすいという利点があるのですが、逆にボタンや手触り感などを現実のものには劣る為、使い勝手に制限があるものが多く存在しました。

Flick Counterでは、そういった制限を一切撤廃して、スマホならではの使いやすさを追求していきます。