Flick Appsで開発しているiPhoneアプリ「Flick Counter」をはじめ、有料アプリをどのようにして効率的に宣伝していくかを研究していきます。
まず最近スタートしたサービス「Appliv Ad」に申し込んでみました。(登録方法)
成果報酬型のWebサイト内バナー広告です。
Appliv Adに出稿をすると、ApplivというアプリレビューサイトのPR欄に掲載されます。
<Flick Counterの広告掲載例>
可能な限り、このブログ内で掲載効果なども公開していこうと思います。
ひとまず数日運用してみてのメモ。
■媒体として良いと思ったポイント
- 広告を見ているのは基本的にアプリに興味を持ったユーザーである
- App Storeに遷移した時点で成果となるので効率的
(但し、ダウンロードするかどうかはアプリの内容次第) - 露出タイミングや予算を自分で決められるので個人開発者にとって良さそう
■運用してみて気がついた点
- インプレッション数は期待できる
PC用広告は少し単価を上げるだけでかなりのインプレッション数が得られる。たぶん無料アプリの場合はコンバージョンも高いと思うので注意が必要だが、積極的に単価を上げてよさそう。 - 単価は高めでもOK(今のところ)
入札方式なので、単価200円とか300円にしたからといって、必ずしもその金額が課金されるわけではない。
ただ、単価を高く設定する人が多ければその分上がるので注意。心配ならば「1日の上限」を設定しておくと良いかも。 - モバイル用の露出度アップが難しい
直接iPhoneでダウンロードするユーザーが多いはずなので、できればモバイルサイトの広告の表示回数を増やしたいところだが、なかなかうまくいかない。モバイル広告のみ表示のキャンペーンを作成して極端に高い単価にして試したりしているが、今のところ極端にインプレッション数が増えるという感じはない。特定の広告の露出度が高いので、恐らく何らかのルールがあると思うのだが設定だけで解決できる内容ではないのかも。
ここは今後の調査の課題。